公開日
堺市からガラスコーティングECRA XDのご依頼をいただきました200系クラウンアスリートをご紹介
車種
トヨタ
メニュー
ガラスコーティング
ヘッドライトコート
ウィンドウコート
種類
XDエクシード/エクラ
ワンラップコート

ご依頼内容
今回ご入庫いただいたのは、堺市からわざわざ足をお運びいただきましたオーナー様より、日本の高級セダン市場を牽引し続ける名車、200系クラウンアスリート(前期モデル)。 平成22年(2010年)式、走行距離はなんと18万キロを超えた、オーナー様と共に歴史を刻んできた一台です。
カラーは、鏡のような美しさと引き換えに世界トップレベルでお手入れがシビアな、漆黒のソリッド黒「202ブラック」。
18万キロを走り込んできたお車ということもあり、ボディ全体は経年による無数の洗車キズ、そして雨ジミ(ウォータースポット)によって完全にくすみ切り、本来の艶が失われてしまっている状態でした。
オーナー様の熱い想い
お預かりの際、オーナー様からいただいた言葉が深く胸に刺さりました。 「この車、本当に調子が良くてね。壊れるまでずっと、これからも長く乗り続けたいんだ。だから、ここでもう一度バシッと綺麗にしてあげたくて」
走行距離や年式を理由に諦めるのではなく、愛着があるからこそ美しさを取り戻す。そんなオーナー様の熱い想いとクラウンへの愛情に応えるべく、お車の持つポテンシャルを限界まで引き出す、徹底的なリフレッシュ施工を決行いたしました。
18万キロの歴史をリセットする、研磨3工程の鏡面ポリッシング
202ブラック、さらに18万キロ分の蓄積ダメージがある塗装面の研磨は、職人としての腕の見せ所であり、最もシビアな判断が求められる戦いです。
塗装の未来を守るための徹底的な「下準備」
長年の走行で蓄積された汚れや鉄粉を完全に除去した後、精密な研磨を行うためのマスキング作業へと移ります。

経年パーツへの配慮と保護
フロントグリルや窓枠のメッキモール、ドアノブ周辺、各種エンブレムや樹脂パーツなど、長年の熱や紫外線でデリケートになっている部分を何重にも丁寧にマスキングで保護していきます。
安全性を極限まで高めてからポリッシャーを握る
「ただキズを消せばいい」という無謀な磨きは行いません。これからの長い未来もオーナー様が安心して乗り続けられるよう、塗装へのダメージリスクを完全に排除するこの下準備こそ、DK AUTOのこだわりです。
塗装と対話し、じっくりと追い込む「3段階の研磨プロセス」
経年によるくすみの膜を剥ぎ取り、クリア層を適切に整えるため、今回は「研磨3工程」によるハードポリッシュを採用しました。
ファーストポリッシュ(1工程目)
まずはボディ全体を白く曇らせていた無数の洗車キズ、そして塗装の奥深くへ侵食していた重度のシミを確実に除去し、塗装面の「平滑性」を取り戻します。

セカンドポリッシュ(2工程目)
1工程目の粗い磨きで発生した微細なバフ目(磨きキズ)を徹底的に消し去り、塗装本来の「黒の深み」を一気に引き出していきます。
フィニッシュポリッシュ(3工程目)
最終工程。コンパウンドとバフの組み合わせを究極まで繊細なものに変え、塗装の目を鏡面状態へと整えます。18万キロを走ってきたとは到底思えない、新車以上の透明感へと追い込みました。

目力を蘇らせる「ヘッドライトリペア」の決行
車の第一印象を大きく左右するのが「ヘッドライト」です。どれだけボディを鏡面に磨き上げても、ヘッドライトが黄色く曇っていては全体の美観が台無しになってしまいます。今回はオーナー様よりヘッドライト研磨のご依頼もいただいたため、本格的なリペアを施しました。


経年による黄ばみ・クラックの完全除去
平成22年式ということもあり、レンズ表面は紫外線による黄ばみや、白濁したクラック(微細なひび割れ)が発生していました。これらをペーパーサンディングによって段階的に削り落とし、完全にクリアな素地を露出させます。



新車時の透明感と圧倒的な「目力」の復活
下地を整えた後、ポリッシングと特殊な保護処理を施すことで、まるで新品に交換したかのような圧倒的な透明感を取り戻しました。クラウンアスリートが持つ本来の鋭い眼光(目力)が復活し、車全体の年齢が一気に若返ります。
ビフォーアフターが物語る「職人の執念」
言葉で語るよりも、その違いは写真がすべてを物語っています。
施工前の状態(Before)
ライトの光を当てると、洗車キズが蜘蛛の巣のようにギラギラと乱反射し、ボディ全体が白ボケしてグレーがかった黒に見えていました。ヘッドライトもくすみ、お疲れ気味な印象です。



施工後の状態(After)
3工程の研磨とヘッドライトリペアを経た姿は、白いモヤが一切消え去り、周囲の景色がブレなくクッキリと映り込むほどの漆黒へと生まれ変わりました。
コーティングは下地を保護し、艶を維持するためのものであり、キズやくすみを消す魔法ではありません。だからこそ、この下地作りにすべてを賭けています。劇的な変化を遂げた様々なビフォーアフター写真をぜひご覧ください。


当店愛用の高機能ガラスコーティング「ECRA XD」で極上のベールを
完璧な鏡面へと生まれ変わった202ブラックのボディを保護するため、仕上げには当店が絶大な信頼を置く最高峰のガラスコーティング「ECRA XD(エクラ エックスディー)」を贅沢に施工しました。
202ブラックをさらに濃く、吸い込まれるような艶へ
「ECRA XD」の持つ圧倒的な被膜感は、磨き上げたソリッドブラックに「濡れたような極上の深み」を与えます。ただの黒ではなく、まるで黒い高級硝子で包み込んだかのような、重厚でどこか色気のある輝きへと引き立てます。
これからの長い相棒生活を支える、強力な保護性能
優れた撥水性能と高い防汚性を備えているため、雨ジミや水アカの固着を大幅に軽減します。デリケートな202ブラックの日々の洗車が劇的にラクになり、「壊れるまでずっと乗る」というオーナー様のこれからの相棒生活を、強固な盾となって支え続けます。
年式・距離を完全に凌駕した、王者の風格
すべての施工が完了した200系クラウンアスリートは、18万キロ・16年落ちという現実を誰も信じられないほどの、圧倒的なオーラと威厳を放つ一台へと仕上がりました。
低く構えたフロントからリヤにかける美しいプレスラインに、一点の曇りもない漆黒の艶が宿り、まさに「王者クラウン」にふさわしい質感が完全復活です。
お引き渡しの際、愛車と対面されたオーナー様が「うわあ……!新車に戻ったみたいだ、本当にありがとう。これでまだまだ気持ちよく乗り続けられるよ!」と、満面の笑みで喜んでいただけた瞬間は、技術者として最高に嬉しく、胸が熱くなりました。堺市からわざわざ足を運んでお任せいただいたご期待に、最高の仕上がりでお応えすることができました。




DK AUTOのこだわり
どれだけ走行距離を重ねていても、年数が経っていても、オーナー様の「この車に乗り続けたい」という強い想いがある限り、その車には磨く価値があります。
完成の瞬間だけでなく、その先の愛車との未来のために
私たちが1台1台の磨きに時間と技術を惜しまないのは、納車時の感動はもちろん、お客様がこれから先も愛車を走らせ、眺めるたびに「本当に綺麗にしてよかった」と幸せを感じていただきたいからです。
一台一台の想いに寄り添うオーダーメイド施工
DK AUTOでは、メニューの枠に捉われず、お車の状態やオーナー様の乗り方に合わせた最適なプランをご提案します。愛車をもう一度輝かせたい、長く大切に乗りたいという想い、ぜひ私たちにプロの技術で応援させてください。
遠方である堺市からの大切なクラウンのご依頼、誠にありがとうございました!










