公開日
大阪市から嘔吐案件のテスラの分解特殊清掃をご紹介
車種
テスラ
メニュー
特殊洗浄・清掃
室内清掃
種類

ご依頼内容:購入して半年のテスラ モデル3を襲った「助手席での嘔吐」
今回ご入庫いただいたのは、先進的なデザインと圧倒的なパフォーマンスで電気自動車(EV)市場をリードする、テスラ モデル3。 オーナー様が購入されてからまだ「半年ほど」しか経っていない、ピカピカの新車同様のコンディションの1台です。
しかし、そんな大切な愛車に悲劇が起きてしまいました。 助手席に乗せていた方が、体調を崩されて急に嘔吐(リバース)されてしまったとのこと。

レザーシート「パンチング(穴あき)加工」という最大の難所
テスラのシートは高級感のある上質なレザーが採用されていますが、通気性を確保するために細かな穴が開いている「パンチングレザー」仕様になっています。
嘔吐物がこのパンチングの穴の奥深くへと染み込んでしまった場合、表面から拭き取ったり、消臭剤をスプレーしたりするだけのアプローチでは、奥に入り込んだ汚れを完全につまみ出すことは100%不可能です。車内には耐えがたい悪臭が充満し、せっかくの新車が乗るのも苦痛な空間になってしまっていました。
せっかく納車されて半年のお車にこのような事態が起き、オーナー様は本当に大きなショックを受けられていました。その深い絶望から愛車を救い出すため、当店の「完全分解特殊清掃」を決行いたしました。

よくある「生乾き臭」の原因と、DK AUTOの完全分解工法の違い
巷の車内クリーニング店や「嘔吐清掃やります」と謳っているお店の多くが、実は大きな罠に陥っているケースを見かけます。
一般的なお店で行われる「リンサークリーナー洗浄」の盲点
よくある施工として、シートの上から洗浄液をジャブジャブとかけてボトボトに濡らし、それを水分ごと吸い上げる「リンサークリーナー」という機械だけで済ませてしまう手法があります。
一見すると綺麗になったように見えますが、実はこれ、シートのレザーの裏側にある「ウジウジとした極厚のウレタン(スポンジ)部分」まで水分とふやけた嘔吐物を一緒に押し込んでしまっているだけのことが非常に多いのです。
最悪の結末を招く「生乾き臭」
ウレタン部分にまで水分が大量に染み込んでしまうと、シートを組み立てた状態のままでは中まで完全に乾くのに途方もない時間がかかります。 それを知らずに「表面が乾いたから」とそのまま納車してしまうお店が多く、結果として、後から雑菌が繁殖し、嘔吐臭に加えて「雑巾のような強烈な生乾き臭」が発生するという二次被害がめちゃくちゃ多く発生しているのが業界のリアルです。
DK AUTOが誇る「表皮とウレタンの完全分離工法」
当店で行う特殊清掃は、そんな生半可なことは一切いたしません。
シートを車両から外し、完全に皮を剥ぐ
まずは助手席シートを車外へ完全に摘出。そこからシートの骨組みを分解し、表面のレザー表皮と、中のウレタン(スポンジ)部分を文字通り「完全にはがして分離」させます。
ウレタンそのものを丸洗いして天日干し
分離させることで、パンチングの穴からウレタンの表面に付着した嘔吐物の残留成分を直接視認しながら、完全に洗い流すことができます。 洗浄後は、シートを組み立てる前にウレタン単体の状態で「天日干し」を行い、芯の奥の奥まで100%完全に乾燥していることを職人が手で触って確認します。
乾ききったのを確認してから元通りに組み付けるため、後からの「生乾き臭」や「臭い戻り」が物理的に絶対に発生しない状態を作り出すことができるのです。
保険修理(車両保険)だからこそできる、一切妥協のない特殊清掃
この「シートを完全にバラバラに分解し、表皮をはがして洗浄・乾燥させ、また元通りにシワなく組み上げる」という作業は、非常に高度な専門技術と莫大な時間を要する特殊作業です。
技術者が極めて少ない特殊な作業
車の内装やシートの構造を完璧に熟知し、テスラの電子配線やセンサーを傷つけずにシートをスケルトン状態にできる人間は、業界内でもごくわずかしかいません。
賢く車両保険を活用するメリット
そのため、この分解特殊清掃は通常の簡易クリーニングと比べてどうしても費用が高額になってしまいます。そこで今回は、お客様が加入されていた「車両保険(自動車保険)」を適用しての修理をご提案させていただきました。
保険案件とすることで、ご予算の心配をすることなく、プロとして一切の妥協を排除した最高峰の分解消臭プロセスをフルで行うことが可能になります。「大切な愛車だからこそ、費用を気にせず完璧に元通りにしたい」という場合は、保険の適用が圧倒的におすすめです。
パンチング内の嘔吐物を徹底処理&完全脱臭
完全分離したシートのレザー表皮の裏側、そしてパンチングの細孔一つひとつを、有機物を分解する特殊洗剤を用いて細部まで徹底的に洗浄。ウレタン部分も完璧に洗い上げ、カラカラになるまで天日干しを行いました。
最後に、車内全体へ医療現場や特殊清掃でも使用される強力なオゾン脱臭機を設置し、目に見えないレベルで空間に浮遊・吸着していた臭い分子を分子レベルで完全に酸化・破壊(脱臭)して作業完了です。

施工結果:あのショックが嘘のように、新車の快適空間へ
すべての組み立てと脱臭作業が終わったテスラ モデル3の助手席は、あの凄惨な悪臭が嘘のように完全に消え去り、購入して半年の新車時と変わらない、クリーンで清々しい車内空間が見事に復活しました。
レザー表皮を一度はがしたにもかかわらず、組み付け後のシートには一切のヨレやシワもなく、パンチングの穴の中に詰まっていた汚れも綺麗さっぱり消滅しています。
お引き渡しの際、恐る恐る車内に乗り込まれたオーナー様は、車内の臭いを何度も確認され、 「本当にあの嫌な臭いが一切しない……!まだ買って半年で嘔吐されたときは本当にショックで落ち込んでいましたが、これならまた気持ちよく、これから長く乗り続けられます!」 と、心の底からホッとしたような満面の笑みで大喜びしていただくことができました。
オーナー様のその笑顔を拝見し、こだわりの完全分解工法で作業をして本当に間違いはなかったと、誇らしく思った瞬間でした。
DK AUTOのこだわり
車内の嘔吐や排泄物トラブルといった特殊清掃は、表面の汚れを吸い取るだけの簡易的な作業では絶対に根本解決しません。
見えない裏側まで綺麗にしてこそ、本物の特殊清掃
私たちは、「見えなくなればいい」「今だけ臭わなければいい」という妥協は絶対にしません。シートの裏側、スポンジの芯まで徹底的に綺麗にし、乾燥を確かめてから納車する。この当たり前のようで誰もやらない手間の積み重ねこそが、当店のプライドです。
保険対応から技術まで、トータルでオーナー様をサポート
高額になりがちな特殊分解清掃だからこそ、保険会社との面倒な協定や手続きも含めて、DK AUTOがオーナー様を全面的にサポートいたします。
大切な愛車が突然のトラブルで汚れてしまい、ショックでどうしていいか分からないときは、決して諦めたり一人で悩んだりせず、まずは当店のプロの技術へお気軽にご相談ください。
モデル3との素晴らしいEVライフの再スタートをお任せいただき、本当にありがとうございました!










